姿勢が良くなる健康椅子、姿勢矯正椅子であるアーユル チェアーをご存知でしょうか?
日本人の身体特性に合わせ、正しい姿勢で座れるよう開発された特許取得の姿勢矯正椅子です。
腰痛で悩んでいる方や、近年では子供の集中力向上に役立てるため、慶應義塾高校や文教大学付属小学校、関西国際学園などの学校、早稲田アカデミーIBS、eisuなどの学習塾の教室にも導入されているアーユルの矯正椅子。
アーユルの開発・販売会社の株式会社トレインの社長さんに開発秘話から、人が座る事への腰痛リスク、日本人が正しく座れないわけなどとても興味深いお話を、原宿にある直営店にてたくさん聞いてきました。
座り方がこんなにも体に影響していることを全く意識していなかったので、健康の為にこれは是非多くの方に知ってもらいたいと思います。
目次
座るリスク
なんと日本人は世界一座る時間が長い国と言われていて平均して、約8時間と1日の3分の1は座っています。
オーストラリアでの22万人の調査による結果で座り過ぎの人の死亡リスクは4時間未満の人と比べ1.4倍との結果も出でいます。
私もそうですが、子供の授業参観など行くと「立ちっぱなしで腰が痛いな・・・座りたいな~」なんて思う事が多いのですが、座ることは楽なようでいて、実は立っている時よりも2倍ほどの負担が腰にかかっているということを今回のお話で理解しました。
昔は畳の上で正座やあぐらで骨盤の坐骨という部分で座れていたため姿勢も良かったのですが、日本に椅子が普及していくとともにその姿勢も崩れ腰痛患者も増えていきました。
一般的に普及されている椅子は欧米人用に作られたものであり、日本人の骨格、体型に合っていないということも初めて認識し驚きました。
「なるほど~」と思いました!
現代の日本人に多い腰痛の大きな原因は、正しい姿勢で椅子に座れていないということなのですね!
ただでさえ、座る事が多い私達は、日々正しい姿勢で座ることを意識した方が良いですね!
「坐骨」二点で座る
どんなにいい状態で座っても立っているよりも、身体への負担が大きい「座る」ということ。
当然悪い姿勢で座ってしまうと更に負担は増えてしまいます。
そして日本人は骨格や筋肉の特徴で姿勢が内側に丸まりやすくなっています。
通常の椅子だと自然と姿勢が悪くなり腰などへの負担が大きくなるのです。
そこで日本人が姿勢良く座れる椅子が開発されたものがアーユル チェアーです。
「坐骨」二点で座った状態となり、骨盤が立ちます。
これにより体に負担の少ない正しい姿勢が保つことができます。
姿勢がよくなる健康イスの3つの特徴
坐骨で座り姿勢が良くなる健康椅子のアーユル チェアー
普段乗る自転車のサドルと一般的な椅子の座面の真ん中あたりの大きさです。
馬の鞍のような特殊形状です。
座面にまたいで座る座り方になります。それにより、骨盤がたった状態を作れ、理想である坐骨の二点で座ることを可能にし姿勢を正せます。
柔らかすぎない適度な硬さで弾力が指で押すとあります。
姿勢がぶれない一つのポイントです。
理想の立てた骨盤を背もたれではなく腰あてで支えて負担なく理想の姿勢を維持させます。
座り方
ぴったりとお尻を突き出すように深くすわり、小さめの座面をまたぐように座ります。
その際足の裏は地面にしっかりと着けます。
そうすると骨盤が立ち坐骨で座れます。
普通の椅子では難しい正しい姿勢を簡単にバランスのよい状態にし、保つ事ができます。
持ち運び可能であらゆるシーンで使用可能なアーユルメディカルシート
こちらの商品は「座面シート」「座イス」の2WAY式で座椅子時に座り方はピッタリとお尻を突き出すように深く座りあぐらをかく状態で座わります。
腰痛を根本から改善して再発を防ぐために椅子選びは慎重に!
多くの人はまずしないでろう椅子をまず先に決めるということ。しかし、椅子を選択してからそれに合わせて机を選ぶのが本当は正しい順番になります。
そうは言っても、必要に迫られてから腰痛の改善対策に矯正椅子を求める方が多い現状です。
今回腰痛に苦しみ、普通の椅子では座るのが困難だった会社員の方にアーユルチェアーを使用しての体験談を伺えました。
最初は坐骨で座る事になれるまで、座ってから少したつとお尻が痛くなったそうです。
これが徐々に痛くなるまでの間隔が伸びてきたそうです。
腰痛もアーユルチェアーを使用するようになってから改善に向かい、いまではすっかり運動も支障なくできるようになって喜んでらっしゃいました。
腰痛の原因
腰痛といえば、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり・分離症、坐骨神経痛などが腰痛の代表的な症状になります。
これらの症状は骨や関節、椎間板といった器質・構造的な問題が原因で起こるものだと考えられていましたが、最近では「80%以上の腰痛症は、筋肉や筋膜、靭帯、関節包などの組織に炎症が起きて発生する」という考え方が主流になっています。
筋肉などの炎症のタイプであれば、外科的な処置ではなく、骨盤を立てて、腰の緩やかな反りを保っていれば緩和していくので、腰が丸まった姿勢にならないように、坐骨で座り骨盤をたてる姿勢を意識してに腰痛を悪化させないようにすることが重要です。
唯一、腰に負担をかけない座り方は骨盤をたてて締めて座ること、坐骨で座るという方法です。
上記の腰痛の原因などを徹底的に研究してきた腰痛専門家が勧める椅子がアーユル チェアーです。
姿勢矯正椅子のアーユル チェアーに座るとどうなるのかの結果
普通の椅子に座った時と、アーユル チェアーに座った時の座圧分布測定をさせていただきました。
私は運転時などにも自分でも感じているのですが、左側に偏っているのです。
普段右足を左足に組んでいることも関係しています。
そしておもいっきり坐骨で座れていません。
実は測定前、1時間ほどアーユル チェアーに座っていました。姿勢を正していたので、普通の椅子に座った時の圧も多少改善はされていたものと思います。
これはアーユル チェアーに座って日々矯正し続ければ、普通の椅子に座るシチュエーションでも、正しい姿勢=腰に負担の少ない姿勢で座れるようになるとゆう事になりますね。
アーユル チェアーに座った時の変化が一目瞭然で、わかりました。
最も腰に負担のかからない座り方で正しく簡単にできるアーユル チェアーは、自分はもちろん子供にも是非使用したい椅子です。
販売公式サイトはこちらです▶▶▶アーユル チェアー
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